Quantcast
Channel: Elvis Presley / エルヴィス・プレスリー – TAP the POP
Browsing all 233 articles
Browse latest View live

Image may be NSFW.
Clik here to view.

No.1アルバム1964-2017〜カントリー音楽のスーパースターたち(2023年更新)

BillboardカントリーチャートにおけるNo.1アルバムの軌跡 「TAP the CHART」第78回...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

デヴィッド・ボウイを偲んで~センセーションとクリエイションを極めた男

2016年1月10日、デヴィッド・ボウイが旅立った。 日本時間では、1月11日15時30分に更新されたFacebookの公式アカウントで「18ヶ月におよぶ癌との勇敢な闘いの末、家族に見守られながら静かに死去しました」と告知された。 ボウイは1月8日、69歳の誕生日に通算25作目となるニュー・アルバム『★(Blackstar)』をリリースして、最新のミュージックビデオも公開されたばかりだった。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

エルヴィスの「Can’t Help Falling In Love」にロックの魂を吹き込んだHi-Standard

「キング・オブ・ロックンロール」として知られるエルヴィス・プレスリーが1961年にリリースした「Can’t Help Falling In Love」(邦題『好きにならずにはいられない』)。 18世紀のフランスで作られた「愛の喜び」を基にした美しいメロディは、エルヴィスの深みがる歌声によってバラードのスタンダードナンバーとなり、今でも歌い継がれている。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ボブ・ディランの少年時代〜耳を傾けた列車の音、ラジオで聴いた音楽、ひたすら読み漁った本

1941年5月24日、彼はミネソタ州の北東部に位置する街ダルースで生まれる。 出生名はロバート・アレン・ジマーマン。 祖父母はロシアのオデッサ(現ウクライナ)やリトアニアからの移民であり、父エイブラハム・ジマーマンと母ビアトリス・ストーンはアシュケナジム(東欧系)ユダヤ人だった。 彼が6歳になる頃、弟のデイヴィッドを含む一家はメサビ鉄山の鉱山町ヒビングに引っ越しをする。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ダイナー〜選曲が心地いいミッキー・ローク出演の1959年の青春グラフィティ

『ダイナー』(Diner/1982) これまで本コーナー「TAP the SCENE」ではたくさんの青春映画を取り上げてきた。子供の頃に親に連れられて観たファンタジーアニメや家族向け映画とは違い、低予算でリアルな青春映画は初めて自分の小遣いで映画館に出向いた“体験”であり、スクリーンに映っているのは等身大の“人生”でもあった。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

ジェフ・ベック少年時代〜ジーン・ヴィンセントの「Be Bop A Lula」から受けたロックンロールの洗礼

1944年6月24日、彼はイングランド中西部の都市ウォリントンで産声をあげる。 いわゆる中流家庭に生まれた彼だったが、当時はまだイギリスも戦時中だったため、彼は食べ物など配給制度の下で幼少期を過ごしたという。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ロックスターになっていく矢沢永吉を作詞で支えた西岡恭蔵②~「トラベリング・バス」

いつだってとどまることのない挑戦の姿勢は矢沢永吉というロックスターの核であり、表現者としての本質なのであろう。 ロスアンゼルス録音によるソロ・アルバム『アイ・ラブ・ユー、OK』が完成し、1975年9月21日にリリースされる時点で、正確にいえばまだ発売の前だったにもかかわらず、矢沢は早くも次のアルバムに思いを巡らせていたという。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ボ・ディドリーを偲んで〜名立たるロックスター達がこぞって継承してきたビートの発明者

「俺はチャック・ベリーみたいに器用なことは出来ねえ!ガンガン鳴らすだけだ!」 2008年6月2日、ボ・ディドリー(享年79)が米国フロリダ州アーチャーの自宅で息を引き取った。 死因は心不全と発表された。 晩年も精力的にツアーをこなしていたが…2007年5月13日、公演先のアイオワ州カウンシルブラフスで脳卒中をおこして入院を余儀なくされる。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

メンフィス・テネシー〜チャック・ベリーが書いた小咄(こばなし)のような歌

様々な街・都市を舞台に紡がれた魅力的な曲をご紹介するコーナー<街の歌>が今回ピックアップするのは“ロックンロールの創始者の一人”と崇められるチャック・ベリーの名曲「Memphis Tennessee」です。 この歌は、1959年にチャック・ベリーが33歳の時に発表したシングル「Back in the USA」のB面曲として発表されたのが初出である。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

音故知新④〜“ロックンロール”と“ロック”の分岐点

そもそも「ロック」という言葉が「ロックンロール」と区別されて使われるようになったのはいつからだろうか? 諸説ある中で、アメリカでは“1965年7月25日にロックが誕生した”と言われている。 一体この日になにがあったというのだろう?...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

かつての栄光の歌手という道が始まった~坂本九の27歳

エルヴィス・プレスリーに憧れてロックンロールに目覚めた坂本九が、バンドボーイを振り出しに米軍キャンプやジャズ喫茶でのライブで経験を積み、「日劇ウェスタンカーニバル」の舞台に立ったのは1958年の夏のことだ。 そのとき18歳、歌ったのはリトル・リチャードのカヴァー曲だった「センド・ミー・サム・ラヴィン」。...

View Article

テレビ出演で猟犬に向かって「ハウンド・ドッグ」を歌わせられたエルヴィスの屈辱

1950年代半ば、アメリカでは一般家庭にテレビの普及が進んでいた。 そこで、エルヴィスのマネージメントを手がけるパーカー大佐は、新しいメディアの影響力を最大限に利用しようと考えた。 最初のテレビ出演が行われたのは1956年1月28日、メジャーのRCAに移籍して最初のシングル「ハートブレイク・ホテル」が発売された翌日のことだ。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

エルヴィス〜永遠に生き続けるエルヴィス・プレスリーの伝説

『エルヴィス』(Elvis/2022) エルヴィス・プレスリーの生涯を描いた映画『エルヴィス』(Elvis/2022)。今回も試写会や招待ではなく、自腹でチケットを買って映画館で観てきた。 中学3年(1983年)の時に洋楽を本格的に聴き始めた書き手にとって、エルヴィス・プレスリーに抱いていた当時のイメージは大きく2つ。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

デヴィッド・ボウイが憧れのエルヴィスからもらった手紙

──1950年代の中頃、アメリカはもちろんのこと、イギリスの女性たちもラジオから次々と流れてくるエルヴィス・プレスリーの声に心を奪われていた。 デヴィッド・ボウイの母ペギーは、自分の息子の誕生日がエルヴィスと同じということから、勝手に運命的なものを感じていたという。 「母から繰り返しエルヴィスの曲を聴かされたよ。母はその勝手な思い込みのおかげで、すっかり有頂天になっていたよ(笑)」...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ワイルド・アット・ハート〜愛する女のために歌った圧倒的な「ラブ・ミー・テンダー」

『ワイルド・アット・ハート』(Wild at Heart/1990)...

View Article


ビートルズの4人とエルヴィス・プレスリーが一堂に会した夜

「史上最も成功したソロ・アーティスト」とギネスに認定されたエルヴィス・プレスリー。 そして「史上最も成功したグループ・アーティスト」とギネスに認定されたビートルズ。 新旧を代表するスーパースター同士による面会が実現したのは、1965年8月27日のことだった。 この年の夏、ビートルズは全米ツアーの真っ最中だった。...

View Article

ジョシュ・ホワイトを偲んで〜運命を変えた“1つ”のミートボール

1969年9月6日、ニューヨーク州ナッソー郡マンハセットにあるノース・ショア病院でジョシュ・ホワイトが亡くなった。享年55。 心臓弁置換手術の最中に、手術台の上で息を引き取ったという。 晩年、心臓疾患に悩まされていた彼は、この日、3度目の手術を受けていた。 ニューヨークを本拠地にしていた彼は、シンガーソングライター、ギタリスト、俳優、社会活動家として活躍した多才なアーティストだった。...

View Article


【ジョニー・キャッシュ特集序文】老いても、それでも歌い続けるということ

“音楽と人とのつながり”を教えてくれたジョニー・キャッシュ ロックンロールが産声を上げたばかりの1950年代半ば。 エルヴィス・プレスリーは、幼い女の子たちに挑発的に腰を振ってすべての大人たちから怒りを買った。そしてチャック・ベリーは、ロックンロール史上最も有名なリフとスリーコードでティーンエイジライフのすべてを奏でた。どちらも忘れ得ぬ断片だろう。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ジョニー・キャッシュ〜エルヴィスに嫉妬?

ジョニー・キャッシュが新妻ヴィヴィアンを伴ってメンフィスに引っ越してきたのは1954年のこと。その街では既にエルヴィス・プレスリーが大評判になっていた。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ファッツ・ドミノ〜“ロックンロールの創始者の一人”と言われた男の偉大な功績と足跡〜

それはローリング・ストーンズがまだデビューして間もない頃の出来事だった。 ある日、ミック・ジャガーは歌詞が聞き取りにくいというリスナーからの苦情を受ける。 それに対してミックは得意気にこう答えたという。 「それでいいんだ!俺はファッツ・ドミノの歌を聴いて独特のサウンドを習得したんだ!」 後日、あるインタビューでそのエピソードを聞いたファッツはこんな風に答えた。...

View Article
Browsing all 233 articles
Browse latest View live